飛騨名物

2012年01月12日

飛騨といえば黒い頭巾に「飛騨」って書かれた腹掛けをした、顔のないさるぼぼっていう人形が有名かと思います。
顔がないので表情も何もないんですけどどこか可愛くてお土産屋さんに並んでいたりするとつい買ってしまうんですよね。
日本で一番古いぬいぐるみっていわれてる“さるぼぼ”は飛騨の言葉で“さるの赤ちゃん”を意味していて、昔は子供が生まれた時にお守りとして両親やおじいちゃんおばあちゃんが玩具の変わりに与えてたんですって。

赤い顔と体が猿に似てるからっていう理由で名づけられたにもかかわらず、近頃はピンクとか黄色とか緑とかカラーバリエーションが豊富ですからもう元が何かなんてわかりませんよねwwかわいいけど。
一つ一つが地元の女性の手作りなんですって。なにやら温かみが感じられますねw

飛騨の町を歩いていると、そこかしこにみたらし団子の屋台を見かけます。
けれど、一般的な砂糖醤油がベースの甘辛いタレがかかっているものではなく、団子に直にしょうゆをつけて焼いたものなんです。
はじめて知った時は「えぇっ!?これみたらしじゃない!」ってびっくりしましたよ。
食べてみてもやっぱり思い描いているようなみたらしではないけれど、あれはあれで美味しいものですw

あとは、ホタルを是非見てください。
毎年6月の上旬から7月の上旬まで三枝小学校や阿矢谷川の周辺で放流されています。

飛騨では七夕もこちらの常識とは違うらしく、旧暦で行われるんです。
だから飛騨の七夕祭りは一ヶ月遅れの8月7日。
町中に短冊などが飾られたり歩行者天国があったりと盛大にお祝いするようです。
観光に行くなら是非この時期に行ってみたいですね。

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Posted by cyclespothida at 02:57│Comments(0)
 
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